増井千晶のイマドキ!

増井千晶が今どき旬ネタをご紹介☆

キムタク、海老蔵と映画初タッグ!

 

こんにちは増井千晶です。

今日の話題はこれだよ!

「キムタク主演映画「無限の住人」全容が判明…海老蔵と映画初タッグ!」です☆

 

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SMAP木村拓哉(43)の6年ぶりに新作映画主演する「無限の住人」(三池崇史監督、来年4月29日公開)の全容が明らかになりました。

木村が“100人斬り”の用心棒を演じるもので、三池組の常連、歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)との映画初タッグが実現。また顔に生々しい刀傷が残った独眼姿のビジュアルも、初公開された。

ショッキングなビジュアルが公開された。キムタクのきれいな顔の額と鼻に、はっきりと分かる刀傷が。独眼の用心棒を演じる木村は、特殊メイクで右目は閉じた状態で撮影に臨んだ。

そして、剣士役の海老蔵と映画初共演が実現する。山田洋次監督の「武士の一分」(06年公開)でも得意の剣道の腕を生かし、迫真の殺陣(たて)を披露。今作では、300人の敵を相手に大立ち回りを演じる場面もある。海老蔵との、決闘シーンにも注目が集まる。

木村は、三池氏との初仕事に「監督のエンターテインメント」とした上で、役について「もちろん自分の“個”はあるけど、現場では監督の求める“素材の一つ”。共演者、スタッフと集中して現場に臨んだ」と振り返る。

大物同士の2人の共演シーンは間違いなく見せ場の一つになる。海老蔵も「木村さんとの1対1の真剣勝負のお芝居は緊迫した空気が張りつめ、とても刺激的だった」と言う。

京都で撮影が続いていた今年1月のクランクアップ直前。この時まさにSMAPの独立・分裂騒動が公となり日本じゅうが騒いでいたころ。その中で主演俳優として、足を負傷するアクシデントもあったが、演じることに集中していた。「三池さんが自分を欲してくれた。監督に求められるのは役者にとっても最もありがたい」と受け止めている。

木村はグループ存続を願いながら、年末でSMAPは解散する。ソロとなり、一人の役者として存在感を示す上でも重要な作品だ。米メジャーのワーナーが配給し、三池監督が“常連”のカンヌ国際映画祭(5月開幕)への出品の可能性も十分。木村自身、「ヨーロッパを始め、海外の方にも見ていただけたら」とコメントしている。

木村を支えるのは、福士蒼汰(23)ら豪華共演陣だ。福士はヒロイン・杉咲花(19)演じる少女・凜が復しゅうを誓う剣客集団・逸刀流の統主・天津(あのつ)影久役。初挑戦の悪役に「素直に楽しみだと思った。悪の中にある人間味をどう演じるかを意識した」と思いを明かす。

天津が最も信頼を寄せる女剣士・乙橘槙絵は戸田恵梨香(28)。市原隼人(29)が天津を倒そうと万次に共闘を持ちかける尸良(しら)役。ほかに山崎努(79)、田中泯(71)、北村一輝(47)、栗山千明(32)、満島真之介(27)ら演技派が顔をそろえる。


無限の住人 あらすじ】

かつて“100人斬り”と恐れられた伝説の人斬り・万次(木村)が妹を失った時、謎の老婆によって死にたくても死ねない「無限の体」となる。

その後、どこか妹と似ている少女(杉咲)から親の敵討ちを依頼され、用心棒として少女を守ろうと決意。

その後、不死身の万次をも追い込む、凄絶な戦いが始まる。

93~12年に「月刊アフタヌーン」で連載(沙村広明原作)され、累計発行750万部を誇る。

第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(97年)などを受賞。